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ケルヒャーK5故障履歴年表(購入から寿命を迎えるまで)

2017年3月に購入した「ケルヒャー高圧洗浄機K5サイレント」の故障履歴を故障個所別にまとめてみました。サンプル数イチですが、これからケルヒャーK5を購入予定の方は耐久性などの参考になればと思います。

使用環境
  • 使用頻度:一週間に2台の洗車をする程度(1台10分位)
  • 給水方法:水道水と雨水タンクの貯め水を半々位
  • 保管場所:玄関の軒先(厳寒時のみ玄関内)
  • 購入場所:Amazon
  • 保証期間:ネットユーザー登録すれば3年間(登録なしだと1年です)
目次

内部洗剤ホース外れ(初期不良保証)

2017年3月(購入から0日)

Amazonで購入後、自宅に届いたケルヒャーK5を組立て試運転をしてみると洗剤が出ませんでした。

そうです、まさかの初期不良品です。原因は本体内部の洗剤ホース外れ。

初期不良なので勿論保証で直してもらう事が出来ましたが、梱包して修理センターに送ったりと、買ってすぐに面倒な事が起きてがっかりしたのを今でも覚えています。

私はかなりの数の電化製品や電動工具をネットで購入してきましたが、初期不良だったことはほとんどありません。

運が悪かったのか、それともケルヒャーは初期不良が多いのか!?真相は不明です。

トリガーガン接続部水漏れ

2019年1月(購入から1年10ヵ月)

トリガーガンとリールホース接続部から水漏れが発生。原因はリールホース先端の接続部Oリング千切れによるもの。

ホームセンターで販売されている水道用Oリングを流用して修理しました。

給水ホース接続部の水漏れ

2019年1月(購入から1年10ヵ月)

給水ホース接続部からの水漏れが発生。原因はカップリング部のOリング劣化によるもの。

ホームセンターで販売されている水道用Oリングを流用して修理しました。

高圧ホースの被覆破れ

2020年10月(購入から3年7か月)

高圧ホースの外側を覆っている黒い被覆が所々破れました。ホース内側は損傷しておらず、水漏れもありません。

破れているところがそれ以上広がらないようにビニールテープでぐるぐる巻きにして対処しました。今のところ問題ありません。

スイッチの故障(接点不良)

2021年1月(購入から3年10ヵ月)

数分間使用していたところ、突然動かなくなりました。その後何分か放置すると再稼働するものに、数分でまた止まるの繰り返し。

原因をネットで調べてみると、内部可動スイッチの接点焼き付きによるものである可能性が高いとの事。

重い腰をあげてDIYで分解修理してみると、見事に復活しました。

↓分解修理の様子はYoutubeにアップしましたので参考になればと思います。

バリオスプレーランスのノズル詰まり

2022年1月(購入から4年10ヵ月)

バリオスプレーランスをハード側にしているにもかかわらず、水圧が弱く、噴射角度もおかしくなってしまいました。

原因はノズル先端に砂粒のような物が詰まったからです。どこのご家庭にでもあるクリップで突いて詰まりは直りました。

バリオスプレーランス先端の水漏れ

2022年1月(購入から4年10ヵ月)

バリオスプレーランスの先端から水の粒がポタポタとしたたり落ちるようになってしまいました。

原因はバリオスプレーランスの先端ノズル部Oリング千切れによるものでした

モノタロウで購入した汎用Oリングを代用して100円かからずDIY修理する事に成功しました。

外装の色褪せ

画像は2022年1月(購入から4年10ヵ月)

購入から3年目位から黄色い外装パーツの色褪せが目立つようになり、今ではかなり薄黄色になっています。

色褪せの原因は軒下とは言え、紫外線が当たる屋外に保管していることが多いからだと思います。

色褪対策には、屋内保管するか、屋外に保管するときはなるべく日陰に置いたり、適当なカバーをかけて保管することだと思います。

頻発するスイッチ故障のため使用を断念

2022年8月(購入から5年5ヵ月)

スイッチの接点不良が頻発するようになり、まともに動かなくなったので使用するのを断念しました。その都度分解してスイッチ接点を磨けばまだ使えるのですが、面倒なのでヤメにします!

私の場合高圧洗浄機の使用頻度が多く、さらに一度に使う時間が長かったせいなのか分かりませんがおよそ5年5ヵ月でケルヒャーK5が寿命を迎えました。

ケルヒャーK5は耐久性が高いのか低いのか?

人によって考え方は色々あると思いますが、私は前途した通り、どちらかというと、普通よりも使用頻度多目です。

その使用条件で5年以上持ってくれたので、まあ元は取れたのではないかと思っています!使用頻度が少なければもっと長い期間使えていたと思いますね。

次は2022新型のK5プレミアムサイレントを買います

今回ケルヒャーK5が寿命を迎えたタイミングでケルヒャーK5の後継機「K5プレミアムサイレント」が発売予定(2022年10月1日発売)とのことなので今度はそちらのモデルを買う予定です。

私が使用していたK5サイレントは実に9年もの間モデルチェンジがされてこなかったので、今度のK5プレミアムサイレトの進化具合が楽しみです!

新型K5の詳細についてはケルヒャー公式ページで観覧する事が出来ます。

見た感じ、外観デザインの変更はもちろんのこと、新アクセサリーが付いてきたり、防音性がさらにアップしてしるなど完全フルモデルチェンジに相応しい内容となっていますすね。

発売日が待ち遠しいです♪

因みに新型はK5だけではなく、K3、K4も同時に新型発売となりますので、そちらも要チェックですね!!





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コメント

コメント一覧 (2件)

  • いちいちおこがましいとは思うのですが、恐らく短命となってしまった要因としては、屋外に置かれているからと思われます。高圧洗浄機本体を屋外に置いてしまいますと、雨により本体内部へ水が侵入してしまい結果としてスイッチの焼きつきが頻発してしまったのではないかと。あくまでもケルヒャーの見解としては水飛沫に耐えられる設計ではあるものの、あくまでも水を使用ごとに拭き取りなおかつ、屋内もしくは倉庫に保管すれば、10年ほどは耐えられる模様であり、私の経験のみの話とはなりますが、屋外に保管していた10年物のK5.600は、未だに動いておりますので、個体差があれど、屋内保管されたほうが、長く持つのではないかと。長文失礼しました。

  • 失礼します。
    上記の方のように、長期間持つ方も居るようですが、そもそも本国ドイツでは230vとか220vで動かしているようで、最大でも10A以下で作動させているので問題ありませんが、日本だと日本用に出力を1ランク程度下げているようですが、それでもk5だと1.4kwで14A、突入電流を考えるとロッカースイッチの限界値15Aを超える事が予想されます。ですので間にパワーリレーをかまして、既存のロッカースイッチには大電流を流さない回路構築をしたほうが良いようです。
    ケルヒャーK2.900スイッチ修理 パワーリレー化 で検索するとYOUTUBEの動画が載っていますよ。

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