マキタ急速充電器DC18RC(7.2~18V)を分解してみることにしました。
特に不具合はないですが、中身が気になったのと、2年以上使っているのでお掃除メンテナンスも兼ねての分解といったところです!
分解方法
早速分解に取りかかりますが、何処にもネジらしき物が見つかりません。しかし、4隅のゴムキャップがなんか怪しい。
ぐりっと捻ってキャップを外してみると、、、
プラスネジが顔を出しました!ということでまずはゴムキャップを4箇所外します!外すコツは捻りながら引っ張ることですね!
適切なサイズのプラスドライバーでネジを全て外します。
裏返っていた本体を戻してケースを掴んで引き上げます。すると、ケースが外せます!
基板が出てきました~!意外と中身は綺麗ですね!(ホコリとかが無い意味で)
充電器の後ろのほうにはファンが付いてます。充電中、これがウイ~って鳴ってるんですね!
まだ基板が本体底部に固定されているので、更に分解を進めます。バッテリー受け部の下にネジが隠れていたので外します。
ビスを外すと基板が取れるようになりました。
薄っすらとついていたホコリをエアダスターで吹き飛ばします。今回はホコリが少ないのでエアコンプレッサーは使いませんでした。
更に細かく分解も可能ですが、今回はここまでとしました!壊れて無いものを余計な事して壊す危険もありますし!
基板の半田面。なんか色が綺麗です(笑)
ケースの裏もホコリは殆どありませんでしたね。
組み立て
組み立ては基本的に分解の逆手順となりますが、ポイントが一つ。ゴムキャップはただ押し込んでも最後まで入れるのが難しいので、回しながら押すと良いと思います!もしくは水で濡らすのも有効です。
以上マキタの急速充電器DC18RCの分解方法でした!何らかの不具合がある方は一度分解してみるのもありかも知れません!無論メーカーでは推奨していませんので、保証を受けられなく可能性がございます!作業の際は自己責任となるのでご注意ください。
こちらは分解時の動画です!参考にしてみて下さい。
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