マキタ18V6.0Ahリチウムイオンバッテリの電圧を測定してみた

普段何気なく電動工具やコードレス掃除機で使用しているマキタの18Vリチウムイオンバッテリー。パッケージは18Vとなっていますが、使用環境や状況により電圧は変動しているはずです。という事で今回はバッテリー電圧を可視化すべく、マキタのリチウムイオンバッテリー電圧をテスターで測定してみました。

今回測定するバッテリーは今年入手したばかりの急速充電可能の新型18V6.0Ah(BL1860B雪マーク付)です。

目次

計測準備

計測には手持ちのオーム電機(OHM)デジタルテスターTDX-200を使用します。このデジタルテスターはホームセンターなどで売っている安物で、クルマの電装系をいじる際に使っているものです。

このテスターのリード棒はバッテリーの端子まで届かないのでちょっとした細工が必要となります。

今回は肉厚1ミリほどのアルミの板を用意。

アルミの板をバッテリーの端子にスライドさせて差し込みます。

プラス側とマイナス側にアルミの板を差し込むとこんな感じです。これでバッテリーの接点にリード棒を当てる事が出来るようになりました。

電池切れ寸前の電圧測定

準備が出来たので計測していきます。まずは電池切れしたばかり、掃除機がけしていてバッテリー残量警告ランプが点滅した後の状態です。

計測した結果は15.95Vでした。本来バッテリーに書いてある18Vよりも2.05Vほど低い電圧でした。

ある程度使用後の電圧

こちらは満充電後、ある程度掃除機で使用し、数日間放置していた状態のバッテリーです。バッテリ残量表示は3です。

計測してみると19.03Vで、18Vとの差は1.03Vでした。

充電完了直後の電圧

続きまして、充電完了直後のバッテリー電圧を測定してみました。測定結果は20.6Vで、充電直後は18Vよりも2.06V高い電圧でした。

まとめ

今回初めて手持ちのマキタ18V(BL1860B)バッテリーをテスターで計測してみましたが、18V丁度を計測する事はありませんでした。電池切れ寸前と充電直後では電圧差が約4Vあることが分かりました。結構な差ですよね!

充電式電動ツールにおいて充電直後の動作パワーと電池切れ寸前のパワー差は体感で分かるレベルですが、ここまで電圧差があったとは。これで納得です。

なぜこれぐらいの電圧差があるのかを調べてみると、リチウムイオンバッテリーの充放電特性の影響のようです。リチウムイオンバッテリーは放電間の電圧変化が少ないのが特徴ですが、充電末期には電圧が急上昇し、放電末期では急激な下降をするみたいです。

ということで今回はただなんとなくマキタの18Vバッテリーの電圧を測ってみました!

動画

今回のバッテリー電圧測定の動画版です。こちらも参考にしてみて下さい。

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる