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マキタ40Vmax充電式クリーナー CL003Gの使用レビュー

マキタ40Vmaxシリーズにサイクロン一体式の充電式クリーナーCL003Gが発売されたので購入してみました。

今まで40Vmaxシリーズの充電式クリーナーはカプセル式のCL001Gと紙パック式のCL002Gの2機種でしたが、それに今回サイクロン一体式のCL003Gが新たに加わり、3機種となりました。

CL003Gにはバッテリーと充電器が付いたフルセット品の他、本体のみのラインナップがありますが、今回はバッテリーと充電器付きのセット品を購入しました。

カラーはスノーホワイトとオリーブの2色選択可能。今回はスノーホワイトをチョイス。

目次

マキタ40Vmaxクリーナーのラインアップ

マキタ40Vmaxクリーナーのラインナップは本体+バッテリーと充電器付きのセット品の他、バッテリーと充電器が付属しない本体のみラインナップがあります。カラー展開はスノーホワイトとオリーブの2種類。

CL001GとCL002Gは上記に加えてロック付きサイクロンアタッチメントが標準で付属するラインナップもあります。

以下の一覧をご覧いただけると分かりやすいと思います。

CL001G CL002G CL003G 別売りアタッチメント

CL001G CL002G CL003G スペック比較

マキタ40Vmaxクリーナー3機種の吸込仕事率や運転時間、重さなどを比較してみました。

項目CL001G(カプセル式)CL002G(紙パック式)CL003G(サイクロン一体式)
吸込仕事率(w)パワフル:125
強:70
標準:45
エコ:20
パワフル:125
強:70
標準:45
エコ:20
パワフル:100
強:60
標準:35
エコ:15
集塵容量(mL)730高機能ダストバッグ:500紙パック:330250
連続使用時間
※BL4025バッテリー装着時
パワフル:約16分
強:約25分
標準:約40分
エコ:約1時間20分
パワフル:約16分
強:約25分
標準:約40分
エコ:約1時間20分
パワフル:約16分
強:約25分
標準:約40分
エコ:約1時間20分
質量(Kg)
※BL4025バッテリー装着時
※ノズル・パイプ除く
1.61.71.8
本機寸法(mm)
(長さ×幅×高さ)
※(パイプ、ノズル付)
1,066×113×1521,066×114×1521,106×113×177
※CL001G、CL002Gのサイクロンアタッチメント仕様は吸込仕事率、質量、本機寸法の数値が変化すると思われます。

マキタCL003GとハイコーキR36DASC スペック比較

マキタCL003Gの競合機種と言えばハイコーキのサイクロン掃除機R36DASCが真っ先に思い浮かぶと思いますので、双方のスペックをカタログ値を元に比較してみました。購入時の参考になればと思います。

項目マキタCL003GハイコーキR36DASC
吸込仕事率(w)4モード
パワフル:100
強:60
標準:35
エコ:15
3モード
強:90
標準:50
弱:25
モーターブラシレスブラシレス
集塵容量(mL)250400(1室)
100(2室)
連続使用時間パワフル:約16分
強:約25分
標準:約40分
エコ:約1時間20分
※BL4025バッテリー(2.5Ah)使用時
強:15分
標準:30分
弱:60分
※BSL36A18マルチボルトバッテリー(2.5Ah)使用時
運転騒音パワフルモード使用時:65dB
エコモード使用時:54dB
72dB
※どのモードなのか記載なしですが、実測してみるとおそらく強モード時です。
LEDライトありあり
パイプロック機能ありなし
排気性能新3層構造サイクロンフィルタと高機能フィルタの組み合わせにより排気はそこそこ綺麗。2段サイクロンとHEPAフィルタ採用により排気はかなり綺麗。おそらくCL003Gより綺麗です。
質量(Kg)
※ノズル・パイプ除く
1.8
※BL4025バッテリー(2.5Ah)使用時
1.8
※BSL36A18マルチボルトバッテリー(2.5Ah)使用時
本機寸法(mm)
(長さ×幅×高さ)
※(パイプ、ノズル付時)
1,106×113×1771,017×112×180
バッテリー充電時間フル充電:28分
実用充電:19分
※BL4025バッテリー(2.5Ah)使用時
フル充電:25分
実用充電:19分
※BSL36A18マルチボルトバッテリー(2.5Ah)使用時
価格(税別)バッテリー充電器付きフルセット:52700円
本体のみ:22800円
バッテリー充電器付きフルセット:49800円
本体のみ:21100円
保証期間お買い上げ日から1年保証書なし
※バッテリーは2年保証

CL003Gの特長

今回新発売したCL003Gは他の40VmaxクリーナーシリーズのCL001GとCL002Gと何が異なるのか?!

CL003Gの大きな特徴は、サイクロンユニット部分が本体と一体化しているという点です。サイクロン部分が本体と一体化しているので、本体がスマートになりました。

それにより、狭いところでの取り回しの良さが向上していますし、本体重量の軽量化にも成功しています。


カプセル式のCL001Gや紙パック式のCL002Gもサイクロンアタッチメントを装着することで、サイクロン仕様にすることはできていましたが、本体とストレートパイプの前側にサイクロンアタッチメントを装着するので、どうしても狭い所の掃除機掛けが苦手でした。

また、本体にサイクロンアタッチメントを取り付ける事になるので、そのぶん重量が約0.36kg上乗せさせられてしまうといったデメリットもありました。

CL001Gの本体分離式サイクロン仕様。

CL003Gの弱点

CL001GやCL002Gよりも吸引力弱め

今回新発売したCL003Gの吸い込み仕事率は100w。CL001GとCL002Gの吸い込み仕事率が125wとなっていますので、CL003Gは吸引力が多少劣っています。

おそらく構造上の問題で吸引力が下がってしまっているのでしょう。CL003Gはサイクロンユニットダストカップ部とサイクロンユニット内部にフィルターが装着されているため、吸引力が損失しているのだと思います。


とは言え、コードレス掃除機で吸込み仕事率100wあれば十分な吸引力ですので、CL001GやCL002Gよりも25w劣っていても、普段使いで不満に感じる事はないですね。

集塵容量が少ない

CL003Gはサイクロン一体式となっているため、サイクロン部分が集塵部なりますので、集塵容量が少なく250mlとなっています。

ホコリとかは問題ないのですが、嵩張るゴミを吸い込むと直ぐにダストカップが満タンになってしまう傾向があります。ですから、コマメにダストカップのゴミを捨てる必要が出てきますね。

因みに裏技として、CL003GにもCL001GやCL002Gのサイクロンアタッチメントの大容量ダストカップ(400ml)が流用取り付け可能です。

大きくなった分、狭い所での小回りは犠牲になりますが、ゴミ捨て頻度を減らしたい方はダストカップを流用するのもありですね。

CL003Gに集塵容量400mlのダストケースを取り付けた様子。

ノズルのゴムワイパーが直ぐに壊れる

マキタ40Vmaxシリーズのクリーナーには可動域と流入経路が改良された新型ノズルが標準装備されています。新型ノズルは確かに使いやすくて、騒音も改善されているのですが、残念な点がひとつあります。

それは、ゴムワイパーですね。ゴムワイパーは今までのマキタ充電式クリーナー(10.8V、14.4V、18V)と同じものが採用されているようなのです。

新型ノズルのゴムワイパーは従来品と色、サイズ、形状が同じ。おそらく同じものでしょう。


これがホントに弱くて、数か月使用すると千切れたり破けたりするんです。使い方によってはもっと早く破損します。

ゴムワイパーは部品のみ取り寄せる事が可能で、価格は数十円。ある程度手先が器用であればユーザー自身で交換することが出来るのですが、頻繁に交換するのは面倒です。

そもそも、ゴムワイパーを単品購入できることはあまり知られていない事ですので、一般ユーザーはゴムワイパーが破損したらノズル丸ごと新品に交換するという選択肢を選ぶことの方が多いのではないでしょうか。

マキタさんには今後、ノズルゴムワイパーの品質改良をして頂き、もう少し耐久性をアップして頂きたいたいですね。因みにハイコーキの充電式クリーナーのノズルゴムワイパーはマキタより耐久性あります。

使用レビュー

吸引力

吸引力ははっきり言って申し分ないです!40Vmaxクリーナーの中では吸込仕事率が一番低いCL003Gですが、それでも100w超えですから、吸引力に不満を感じる事はありません!

私はマキタの18V最強掃除機CL281FDやCL282FD(吸込み仕事60w)も所持しておりますが、それに比べて段違いに吸引力が強い印象を受けましたね!やはり40Vmaxは一味違います!

新型ノズルの操作性

40Vmaxシリーズのクリーナーに採用されている新型ノズルの操作性も良好で、本体を動かしてもノズルは常時しっかりと床に張り付く感じがします。

40Vmax以下(10.8V、14.4V、18V)のマキタ充電式クリーナー標準ノズルの可動部は1箇所なのに対し、新型ノズルは可動部が2箇所になったことで、よりスムーズにノズルが床に追従してくれているのが分かります。

運転騒音について

CL003Gは40Vmaxシリーズですし、マキタコードレスクリーナー全機種中2番目に強い吸い込み仕事率の100wですから、その分、運転騒音もうるさいのでは?と、思うかもしれませんが、そんなことはありません!

本体内部に設置された吸音スポンジや新型ノズルの流路見直しによる風切り音の低減で、運転騒音はかなり抑えられている印象です。

特にエコモードでは運転騒音54dB(A)という、かなりの静音です。アパートなどで真夜中に使用しても迷惑がかからないくらい静かな運転音です。

CL003Gはマキタコードレスクリーナーの中でトップクラスの静音である事は間違いないですし、競合機種のハイコーキサイクロン掃除機R36DASCよりも静かですね!

↓の動画はマキタCL003GとハイコーキのR36DASCの運転音を比較した動画です。明らかにCL003Gの方が静かなのが分かります。参考にしてみてください。

CL003Gはこんな人におすすめ

CL003Gは吸引力もあって運転音も静かですから、一般家庭での使用におすすめの掃除機ではないでしょうか!

集塵ダストケースの容量が250mlと少ないですが、一般家庭で掃除機掛けをするのであれば殆どのゴミはホコリです。ダストケースは直ぐに満タンになる事はなく、ストレスなく使用できると思います。

ただし、CL003Gを建築現場などで使用するとなると話は変わってきます。石膏ボードの破片や大鋸屑を吸うと250mlの集塵ダストケースはたちまち満タンになり、ストレスになると予想されます。

建築現場などで使用する場合は、集塵容量が多い、CL001Gのサイクロン仕様がおすすめとなるでしょう。

CL003Gにおすすめなクリーナースタンド

私は様々なコードレスクリーナー用スタンドを所持していますが、その中でCL003Gにおすすめのクリーナースタンドは「山崎実業(Yamazaki) スティッククリーナースタンドプレート(Plate)」ですね。


立て掛けた時の角度、収まり具合、安定性、取り出しやすさをトータルしてみると、一番使い勝手が良いですよ。

マキタ掃除機を簡単にサイクロン一体式に改造できる!

CL003Gに採用されたサイクロン一体式ユニットは別売りされており、40Vmax以外の機種(14.4V/18V)にも取り付け可能となっております。

従来の分離式サイクロンユニットはデカすぎるし、重くて困っていた方などにはお勧めのアタッチメントですね!

カラーも3色展開となっていますので、お手持ちの充電式クリーナーに合わせて選ぶことが可能です!

適合機種

CL001G/CL280FD/CL281FD/CL180FD/CL181FD/CL140FD/CL141FD


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