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マキタインパクトドライバー アンビル交換時 分解工具 ボックスレンチサイズ TD170D

今回はブログ読者様からご質問いただいたので回答していきたいと思います。

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質問内容

質問内容は以下の通りです。

マキタTD170Dインパクトドライバー18Vのアンビルを変えたいのですが外すときネジになっているのでそれを外すボックスレンチのサイズを教えてください。あと普通のモンキーでわだめでしょうか?

回答

マキタ18VインパクトドライバーTD170Dのアンビル交換時、ハンマーケースを開ける必要がありますが、その際必要なボックスレンチのコマサイズということですね。私は実際アンビル交換したことありませんが、実機のナット部の寸法を計測してみましたので、参考になれば幸いです。


ハンマー前部

ハンマーケース分解時、万力や工具で固定することになると思われる前側のサイズは実測で29.8mmありましたので、ボックスサイズはおそらく30mmかと思います。

ハンマー後部フタ

ハンマーケース後部のフタ(ナット)のサイズは実測で31.7mmありましたので、ボックスレンチサイズは32mmかと思います。

モンキーはおすすめしません

分解の際モンキーレンチではダメでしょうか!?という質問に関しては、モンキーレンチはおすすめしません。理由としては、ハンマーケースのナットは見た感じアルミ製ですので、ナット2面にしか緩める力を与えることが出来ないモンキーレンチで緩めようとするとナットの頭を舐めて壊してしまうリスクがあるからです。

アルミは柔らかい素材ですし、モンキーレンチは特性上開口部に僅かなガタ(隙間)が出てしまいますのでこういった力が大きく加わる場面での使用にはおすすめしません。出来ればナット6面全体に緩める力を分散して、しっかり緩める力を与える事ができるボックスレンチやメガネレンチの使用をおすすめします。これらでしたらナットを舐めるリスクは相当低くなると思います。

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