セダンやコンパクトカーですと、特に問題にならないルーフ(屋根)の洗車ですが、ワンボックスカーや4WD車などではルーフが自分の身長より高い場合もあり、全く手が届かず、知らないうちに汚れが蓄積してしまう事もあると思います。
手洗いが理想ではありますが、手洗いとなると脚立を使っての洗車となるので、手軽とは言えませんね・・・転倒したりしたら、車に傷が付く恐れがあますし、最悪怪我をします。
そんな時、凄く便利なのがケルヒャー高圧洗浄機を使った「アンダーボディースプレーランス」洗車です!アンダーボディースプレーランスは家庭用ケルヒャー高圧洗浄機の別売りアタッチメントです!
名前の通り、下部洗車に使用するものですが、用途は人それぞれ!長さと先端の角度を生かし、背の高いクルマのルーフ洗浄にも重宝します!
長さと角度
ケルヒャーK5のガンにセットすると全長およそ1400mm(1.4m)になりますので、腕を少し伸ばせば、相当の距離の範囲をカバーできますね!ノズル先端はL字なので、力強く汚れを落とせます!
車の側面から反対側のルーフまで届きますので、脚立などは不要です♪
ケルヒャー高圧洗浄機をお持ちの方で背の高いクルマの洗車でお困りの方、アンダーボディースプレーランスをお試しになってはいかがでしょうか!?
ルーフの洗車が物凄く快適になると思いますよ!
反動に注意
アンダーボディースプレーランスを使う上でちょっと注意すべき点があります。
アンダーボディースプレーランスは先端がL字になっていますので、噴射の反動が結構強くなります。
ルーフとの距離を近づけて洗車していると、グリップを離して噴射を停止したとき、一気に反動がなくなり、ノズルが「ガクン」と下がってクルマのボディーに当たる恐れがあります。
噴射を停止するときはボディーとの距離を十分離す事を忘れないようにしましょう!これは感覚的なものなので実際に使ってみると分かると思います。
こちらは実際にワゴン車ルーフを洗浄したときの様子です。ブログ記事と合わせてご覧下さい!
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