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山崎実業 スティッククリーナースタンド DIY改良 滑り止め取り付け

マキタのコードレスクリーナーを立てかけ収納するため購入した山崎実業製の汎用スティッククリーナー用スタンド「プレート」。使い勝手も良く、良い買い物が出来たと思っているのですが、個人的に一つだけ不満な点があります。

それがこちらの底部ですね。底部に滑り止めや床の傷つき防止用の緩衝材が付いておらず、フローリングで使用すると地下で金属が床に触れるので傷が付く心配があります。それから、ツルツルした床だと滑りやすいんですよね。

ということで、今回はこれらをお手軽、激安で改善する滑り止め兼、緩衝材をDIYで後付けしてみましたのでシェアしたいと思います!同じようなお悩みを持っている方の何らかのヒントになれば幸いです。

●サイズ:約W15XD24XH38cm
●本体重量:約660g
●本体:スチール(粉体塗装) ※付属品 :緩衝材×3
●耐荷重:スティッククリーナーの重さ約3kg
●対応サイズ:スティッククリーナーパイプ直径約4cm以内 スティッククリーナーヘッドの幅約15cm以上、奥行き約18cm以内
●生産国:中国

通販相場

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目次

必要な物

今回の滑り止め兼、緩衝材を自作する上で必要なものはホームセンターで切り売りされているチューブ(ホース)約20cmのみとなります。

大体のホームセンターでは10cm単位で買えますので数百円で買えます。色はクリーナースタンドに取り付けても目立たない色が良いと思います。今回は家にあった透明なものを使用しました。

ホースの太さは大体、外径φ7mm、内径φ4mm程度のものでOKです!読み進めて頂くと分かりますが、内径が太すぎるものはNGです。

作り方

ホースをハサミまたはカッターで約3cmに切ります。これを4つ作ります。

カットした4つのホースをハサミで立てに切ります。

立てに切ったホースはこの様な感じになります。滑り止め兼緩衝材はこれで完成です。

取り付け

出来上がった滑り止めを底部の4隅に挟んで取り付けます。ホース内径が太すぎると外れ易くなりますので、適度には挟み込む力が働く太さが良いです。

内径4mmのホースだとこの様にしっかり挟まりますので、丁度良いと思います。ボンド等も特に塗らなくて大丈夫です!

完成レビュー

こちらがDIY滑り止めを取り付け終えたクリーナースタンドです。透明ホースなので目立ちませんね!効果の方はというと、効果絶大です!

取り付け前、全方向で滑りやすかったものが、ピタッと張り付くようになり滑らなくなりました!床との間にも数ミリの隙間ができ、傷が付く心配もないです。

ということでDIY滑り止め取り付けは満足する結果となりました!同じような事でお悩みの方の参考になれば幸いです。

動画

こちらは自作滑り止めを付けた様子を動画でご覧いただけます。参考にしてみて下さい。

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