※2018/9/12追記:100均グッズを使ってパイプカットする用法ほこちらから!
マキタの18VハンディークリーナーCL182FDRFWをカスタムし、サイクロン式にしたまではよかったのですが、、、
家族から長くて使い難いといったクレームがきました(笑)確かに長いですね。
サイクロンユニットを付けた事により約15cmも長くなってるのですから、使いにくくなって当然です!しかも長くてパイプもしなります(汗)
パイプを詰める
長いなら切ればいい!と言うことで、ユニット割り込ませて長くなった分の約15cmを詰めます!
大体これぐらい切って詰めます。
15cmのところに印を付け、ここをカットしていきます!
計測
カットする前に、掃除機のパイプを計測してみました。見た目でもわかると思いますが、挿入口はテーパー状で、細くなってます。挿入口は約31.2mm。
挿入口以外の外径は約32.6mmとなっています。1.4mmの差があります!と言うことは、カットした後に、挿入口を薄く削る必要があると言うことですね!面倒そうです(汗)
パイプの切り方
パイプの切り方は色々な方法がありますが、僕はパイプカッターを所持していますので、そちらでカットします!
パイプをセットしてクルクル回すだけで簡単にカット可能です!
掃除機のパイプは柔らかい素材なので、こういった弓のこでも切れると思います。普通の鋸(のこぎり)でも切れそうですね!そのほかグラインダーのカッターとかでもOKです!
カットしたパイプはこんな感じです。バリがあるのでヤスリで均します。
ここまでは順調ですが、問題はこれからです。
テーパー形成
カットしたパイプをサイクロンユニットに取り付けようとしましたが、予想通り挿入できず!!やはりテーパー状に加工が必要ですね!
挿入口を布ヤスリでひたすら削り、テーパー状に形成します!ガムテープはヤスリで傷が付かないようにするための養生です。
ひたすらグリグリ!!!なかなか削れません(汗)
手動の限界を感じ、機械の力を借りました!マキタのインパクトドライバーにセットして高速回転させて削ります!!やっぱ機械の力は絶大!
テーパー形成作業から30分後・・・やっと挿入口に入る位まで削れました!
装着
カットとテーパー形成したパイプをサイクロンユニットに取り付けます!完璧!カチッと装着!
マキタサイクロン掃除機ショートタイプ、完成です!
実際に使ってみると、物凄く使いやすいです!やはり純正の長さは鉄板です!家族のみんなも満足した模様!それから短くなった分パイプのしなりも無くなりましたね。
パイプと本体にサイクロンユニットを割り込ませて使用している方で、長すぎて使い難いとお困りの方!パイプカットおすすめですよ!
ちなみに今度は、サイクロンユニットを取ると短くなり過ぎます(笑)なので、パイプを別途購入して、サイクロン無し用も必要かも知れません。
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