マキタ充電式クリーナーマスターズブログへようこそ!今回の企画は、マキタ紙パック式掃除機にアイリスオーヤマのダストパックを流用して取り付けてみた!?です!
マキタの使い捨て紙パックのコストは1枚およそ50円前後に対し、アイリスオーヤマの使い捨てダストパックは1枚およそ13.5円前後(Amazon実勢価格調べ)。
アイリスオーヤマのダストバッグを取り付けることで、マキタ使い捨て紙パックのランニングコストよりも安い、約1/4に抑える事が可能になります。
アイリスオーヤマのダストパック
今回代用に使用するアイリスオーヤマの使い捨てダストパックFDPAG1414はこちらです。25枚入りで337円(Amazon)。Ag+銀イオン加工、抗菌、防臭仕様不織布。アイリスオーヤマのスティッククリーナーIC-SLDC1、IC-SLDC4、IC-SB1等に適合します。マキタの使い捨て紙パックと異なり、取り付け口に厚紙等はないタイプですね。
取り付け方
マキタ紙パックの代用にアイリスオーヤマのダストパックを取り付けるために、不要になったマキタ紙パックの厚紙を使用します。
あとはこれらを組み合わせていくだけですが、いくつかテクニックが必要です。
厚紙にアイリスのダストパックをこの様に通します。
バルブステー(オレンジの部品)の口にダストパックを被せるようにセットします。
厚紙をバルブステー下の溝にはめます。
下をはめた状態で上のダストパックが折り重なってしまったところを引っ張り出してやります。
もう片方の重なった部分も引っ張って出してやります。
こんな感じで重なってしまった部分を出してやれればOKです!この作業はしなくても掃除機は使用可能ですが、ダストパックが折り重なった状態だとゴミ集塵容量が減るので勿体ないですからね!
ダストパックの重なりを取り除いたら厚紙とバルブステーを密着させて掃除機本体に取り付けます。違和感無く取り付け完了♪
※アイリスオーヤマダストパックが上手く取り付けられていないと、この様にゴミストッパーがダストパックに干渉し、戻らなくなってゴミこぼれ(逆流)の原因になりますので、掃除機に取り付ける前にダストパックが上手く取り付けられているのかをしっかり確認しましょう。
実際にゴミを吸ってみた
マキタ紙パック式掃除機CL107FDSHWにアイリスオーヤマのダストパックを取り付け、実際にゴミを吸い込むテストをしてみます。果たしてここにある綿ボコリを全て吸う事はできるのか!?電源を起動して吸ってみると、一瞬でペロっと吸い込むことに成功!
ダストパックを取り出してみると、あれだけ体積の綿埃を吸ったにも関わらず、まだ余裕すら感じられます。アイリスオーヤマのダストパックはマキタ使い捨て紙パックよりも大容量かもしれないです!
ゴミもしっかり袋の中に納まっており、特に不具合はないですね。
ゴミ捨ては簡単、厚紙から分離してゴミ箱へ放るだけ!手間はほぼ無く、マキタ紙パックと同等のお手軽さかと思います。
対応機種
今回の検証実験では10.8Vスライド式バッテリーCL107FDSHWを使用しましたが、マキタの紙パック式掃除機であれば同じ様にアイリスオーヤマの使い捨てダストパックを取り付け可能かと思います。CL105D/CL072D/CL102D/CL107FD/CL142FD/CL182FDなど。
まとめ
ということで、マキタ充電式紙パッククリーナーにアイリスオーヤマのダストパックは流用可能です!取り付け時ちょっとだけ手間とコツが必要ですが、コストはマキタの紙パックよりも1/4程度に抑える事が出来ますので、節約家の方は参考にしてみて下さい。
※今回紹介した方法はメーカー非公式のもののため、たとえ故障、事故等が発生した場合でも保証は受けられません。全てが自己責任となりますのでご注意下さい。
動画
実機にアイリスオーヤマのダストパックを取り付けてゴミを吸った際の動画です。こちらも参考にしてみて下さい。
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