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マキタクリーナー用 純正 サイクロンアタッチメント新発売 品番A-67169

マキタの充電式クリーナー(掃除機)をサイクロン式にする場合、今まででしたらリョービのサイクロンユニットを小加工して流用するのが主流でした!

画像はマキタの18VクリーナーCL181FDとCL182FDにリョービのサイクロンユニットを取り付けたものです。

目次

純正で新発売

しかし!なんとこの度、マキタが純正品アクセサリーとしてサイクロンアタッチメントを発売することになりました!というかもうすでに売っています!

それがこちらですね!マキタ純正品番は「A-67169」品名はそのまま「サイクロンアタッチメント」すでに通販でも売ってます!値段もリーズナブルで2千円代で売っているショップもあります!これはリョービ製のサイクロンユニットより安い価格ですよ!

●長さ404mm
●集じん容400mL
●重量約350g
●ユニットは水洗い可能

©makita

特徴とメリット

サイクロンでゴミを分離

手を汚さずゴミ捨て簡単ワンタッチ

掃除機本体のゴミ低減

排気がクリーンになる

多くのクリーナに簡単取り付け可能

紙パックが溜まり難くランニングコスト激減

本体にゴミが溜まらず吸引力が安定

ゴミの集塵量が一目で分る

水物を吸っても本体に入り難い

サイクロンユニットを経由するのでノズル先端からゴミが落ちにくい

サイクロンユニットの全体像はリョービの物と似ていますが、よく見るとカプセルの取り付け方法が異なりますね。リョービ製はカプセルを捻って取り付けるのに対し、マキタ純正サイクロンアタッチメントはカプセルをロックで止めて取り付ける仕様です。

しっかりロック出来るので、タフな現場でも使える仕様ですね!リョービのサイクロンユニットはカプセル取り付け部の爪が欠けるトラブルがあったので、その辺はさすが現場道具の王様マキタですよ!よく考えられてます!

©makita

取り付け可能機種一覧

無論マキタ純正品ですので、加工や改造は不要で多くのハンディークリーナーに取り付け可能となっています!本体とストレートパイプの間にサイクロンアタッチメントを咬ませるだけの簡単取り付けです!取り付け可能機種は以下の通りです。

CL106FDSHW/CL106FDZW/CL140FDRFW/CL140FDZW/CL180FDRF/CL180FDRFW/CL180FDZ/CL180FDZW/CL141FDRFW/CL141FDZW/CL181FDRF/CL181FDRFW/CL181FDZ/CL181FDZW/CL107FDSHW/CL107FDZW/CL142FDRFW/CL142FDZW/CL182FDRFW/CL182FDZW/VC260DZ

©makita

サイクロン化のデメリット

ユニットが大きくて邪魔

重量350gの増加

全長が増え小回りが利かない

吸引力が少し低下する

大き目のゴミは吸えない

上方向の掃除機がけができない

※重さ改善策はこちらから

サイクロン化するとメリットばかりに目が行きがちですが、当然デメリットもあります。代表的なデメリットとして、まずはユニットが結構大きく邪魔ということ!今まで入っていた、家具の狭い隙間などに入らなくなることもありますね。

大きくて邪魔ということは、重量も増しますので、腕が今まで以上に疲れると思います。サイクロンユニットを取り付けているときはユニットが邪魔で、ショートノズルや、他のブラシアタッチメントは使えなくなります。

それから、本体とストレートパイプの間にサイクロンユニットを咬ませますので、掃除機が不自然に長くなり、小回りが利かず、掃除機がけし難い場合もあります。特に狭いところは顕著です。

サイクロンユニットを咬ませて長くなった分をパイプカットするとちょうど良いですが、サイクロンユニットを使わないときは逆に短すぎになってしまうので、サイクロンユニットを取り付けて掃除機がけする事が多い方にしか向かない方法ですね。※パイプカット方法はこちらを参考にしてみて下さい。

また、サイクロン化すると、吸入経路が増えることで多少吸引力が低下します。しかし、本体にゴミが殆どいかないので、通常使用より吸引力は安定します。

通常のマキタクリーナーは、構造上、ゴミが本体に溜まると比例して吸引力が低下しますが、サイクロン化するとそれがほぼ無くなります。

サイクロンユニットの吸入経路がパイプよりちょっと狭いので、大きいゴミの吸引には向かないという点も上げられます。これに関してはしはさほど気になるレベルではないと思います。

サイクロンアタッチメントの特性上、逆さま(上方向)での使用はダストケース内のゴミがメッシュフィルターに目詰まりするので向きません。基本的に床の掃除機がけ専用となります。

それでもおすすめ

デメリットはこれくらいですね。ゴミ捨て簡単、取り付け簡単、吸引力安定、掃除機本体が汚れず寿命アップという事を考えればデメリットなんてメリットで相殺できるレベルなので、やはりサイクロンユニットはおすすめと言えますね!

ということで、マキタのクリーナーをお持ちの方は、今回の新商品「マキタ純正サイクロンアタッチメント」を是非購入してみては如何でしょうか!

自分も欲しかったのですが、近所のお店では売っていなかったの、通販で購入して到着待ちです!商品が届いたら実用レビューしたいと思います。※後日到着しました!レビューはこちら!

とはいっても、性能はリョービの物と大体一緒だと思いますけどね(笑)

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • 大阪の通販生活で6月に買いました、確か107と思いましたがこの器具にマキタサイクロンアタッチメントは接続し可動可能でしょうか?

  • こんにちわ
    私はマキタの掃除機が欲しいのですが、主人がダイソンと言って意見が割れ、新しい掃除機に買い換える事ができず半分壊れた掃除機を2年使っています。
    マキタに決める何か良いアピールポイントや決定打となるものを教えていただけませんでしょうか?
    お値段以上である事を伝えてみましたが、撃沈しました。

    • 山田様
      こんばんは。
      マキタには多くのモデルがありますが、どのモデルかによってアピールポイントは大きく変わってきます。
      どのモデルをけんとうちゅうでしょうか?

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