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雨水タンク ホームダム約半年使用 汚れや苔の様子など 経過観察 コダマRWT-250

コダマ樹脂工業製の雨水タンク「ホームダムWRT-250」を設置してから約半年が経過しましたので、外観の様子や、タンク内の汚れ具合などをチェックしてみました。

因みに設置してから、この半年間、完全にノーメンテナンスです。果たしてタンクはどのような状態になっているのでしょうか!?ご覧ください!

※ホームダムを設置した時の記事はこちらです。

目次

タンク外観の様子

タンク設置場所は日当たりが良いところですが、タンク外観に劣化らしい劣化は見当たらないですね。ホースの状態も良好です。



蓋や、蓋のヒンジなども綺麗な状態を維持しています。



ネットなどで劣化しやすいとの情報が見られた蛇口ですが、こちらも劣化は見られず、綺麗な状態です。水漏れや割れも無し、半年程度では全然問題ないようですね。


という事で、タンク外観は半年使用しても劣化や破損個所はありませんでした。

タンク内部の汚れ(コケ)はどうか?

続きましてタンク内部の状態を観察してみます。半年間ノーメンテの割には汚れは少なめです!


なお、この側面の汚れは太陽光による苔(コケ)では無くて、沈殿物の汚れの様です。

ホームダムは遮光性が高いようで、半年間ノーメンテでもタンク内に苔はほぼ発生しないみたいです。ヌメリもありませんでした。

デフォルトのままで苔対策不要というのはなかなか優秀だと思いますね!

以前設置していた自作の雨水タンクは遮光性が十分ではなく、タンク内に直ぐに苔が発生していました。

さて、こちらはタンク内底部の様子です↓こちらは雨樋から雨水と一緒に流入してきた細かいホコリが沈殿し、かなり汚れていますね。

底は汚れていても蛇口から出る水は透明

画像はほぼ空の状態ですが、ある程度タンク内に水が溜まっていれば底部がこんな状態でも蛇口から出る水は透明です。

蛇口が底部よりも少し高い位置にあるのと、雨が止んである程度の時間が経過すると、水中を浮遊していたホコリが底に落ち着くからだと思われます。

堆積物は数ミリほどでしたので、2ヵ月に一度程度はタンク底部のお掃除をした方が良さそうです。


タンク内部の状態をまとめると、遮光性は高くヌメリや苔の発生はしないが、底部には雨樋などから流入したホコリが堆積してしまう。といったところです。

これからコダマのホームダムRWT-250を設置予定の方は何らかの参考になればと思います。

タンク内洗浄

ホームダムRWT-250を設置してから約半年間ノーメンテでしたので、今回観察したついでにタンク内部を綺麗に洗浄します。

ホームダムRWT-250は上蓋が小さく、そして高さがありますのでタンク内部を洗うのはちょっと大変ですが、デッキブラシを使用して何とか綺麗に洗浄することが出来ました。



タンク内と底部の汚れをブラシで落とした後の排水の様子。真っ黒な水です。



洗浄完了後のタンク内。これからは2ヵ月に一度程度洗浄するように心がけたいと思います。忘れなければですが(笑)

ホームダムRWT-250の運用状況は今後もレポートしていきたいと思いますので、ご興味のある方は当ブログをたびたび覗いてみてくださいm(__)m



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