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リョービ サイクロン式ユニット 分解メンテナンス

マキタの充電式18VクリーナーCL181FDに流用取り付けしてから、約1年使ったリョービのサイクロン式ユニットを分解掃除してみました。※サイクロン式掃除機に改造する方法はこちらから

分解に必要な道具は、プラスドライバー、精密ドライバーです。※自分の場合、面倒なのでインパクトドライバー使って分解しました。

目次

分解方法

ダストカプセルを外します。

サイクロンユニット正面にあるビス2本を外します。

プラスビスを外すときは、ドライバーサイズが適切な物で外すのが基本となります。

2番サイズのビットでちょうど良い感じでした!

ビスが外れたら、ケースをこの様にパカッと割ります。

ケースが分離されました。

こちらの筒状の部品を引っ張り出します。

分割したユニットの前部を更に分解していきます。精密マイナスドライバーで、隙間をこじります。

ある程度こじったら、こちらの部品を手で引っ張り出します。反対側から筒の所をグリグリしても外せると思います。

これで分解はおしまいです!※厳密に言えば、ダストカプセル接地面にOリングが付いてますが、ボンドで接着されているので外さない方が無難だと思われます。

しかし、サイクロンユニット結構汚れてますね~!特に隙間のホコリが半端ない!

洗浄

分解したサイクロンユニットを使い古しの歯ブラシと洗剤で隅々まで洗います。

しっかりすすいで乾燥させて洗浄完了!ピカピカになった部品たち♪

組み立て

組み立ては基本的に分解の逆手順です。ユニット前部にこの部品をしっかり取り付。

筒状の部位品を差し込んでいきますが、ここでポイントがあります。

根元をしっかりここの溝に合わせて設置します。しっかり溝に合っていないと、ケースを合わせたとき隙間が出ます。

筒の溝がずれないように、片方の手で押さえながらケースを合わせます。

ビス2本を取り付け、ダストカプセルを取り付けて組み立て完了となります。

一年弱使うと、サイクロンユニット内部は結構汚れてますので、たまにはお掃除してやると良いと思います!分解も、部品点数が少なく、構造も単純なので結構簡単ですよ♪

ということで、リョービのサイクロン式ユニットの分解メンテナンス方法でした!リョービは当然ですが、マキタ、日立等に流用取り付けしている方々の参考になれば幸いです。

動画版

こちらは一連の作業を動画にしたものです。記事と合わせてご覧になってみて下さい!

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