マキタのサイクロンアタッチメントA-67169は、取り扱い説明書に簡易分解方法が記載されていて、ここまでは誰でも分解できるようになっています。
しかし、ご存知の通り、本体には3本のビスが見えていますので、これを外せばさらに分解可能なはずです。そこで、今回は3本のビスを外しマキタサイクロンアタッチメントを完全バラバラに分解してみたいと思います。
分解
さっそくビスを外していきます。面倒なのでインパクトドライバーを使用して外します。ビットサイズは2番です。普通の組ドライバーでも分解可能ですよ!
ビスを外したら、本体を分離しますが、一部爪があるので欠かないように注意が必要です。
本体を分離するとこの様な感じですね。
さらに本体のメッシュフィルター取り付け部を指で押して外します。
これで全パーツがバラバラになりました。部品点数が少なく、意外と簡単でした。ゆえに故障のリスクも下がるんですよね。
部品構成や構造はリョービのサイクロンユニットとほぼ同じですね。
構成部品を順番に並べてみました。
ちなみにダストカプセルのボタン部分も分解できそうですが、ここは余計なことをすると割れそうなので止めておきました。
中身は結構汚れが溜まる
分解して気づいたのは、買ったばかりでそれほど使用していないのに、アタッチメント本体内部の隅や接合部に汚れやホコリが溜まっていること。リュービのサイクロンユニットもそうですが、たまには内部メンテナンスをしてやる必要がありそうですね。
今回は分解したついでにタオルとマイペットでパーツを掃除して組み直しました。組み込みは分解の逆手順で難しいところは特に無いです。
ということで今回はマキタのサイクロンアタッチメントフルオーバーホールの方法でした!参考になれば幸いです。※分解するとメーカー保証を受けられない可能性がございますので、分解は自己責任で行って下さい。
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