マキタのインパクトドライバーTD171Dが発売されたのと同時に、ケースも新しくなりましたのでご、新機能、性能などをご紹介したいと思います!
外観比較
左は従来のインパクトドライバーケースです。ロゴの位置、一段目の蓋の大きさも全く異なりますね。
一段目の収納部をみてみると、収納スペースが大幅に増えています!
従来型はこのように左右に無駄なスペースが、ありますが、、、、
新型ケースはケース端まで目一杯収納スペースがあります!小物入れの数も増えました!収納量が増えた分、蓋のロックも従来型りしっかりした物になってますので、勝手に空いてこぼれる心配も無さそうです!
メインの収納スペースは新旧あまり差はありませんが、新型は一段目の収納が増えた分、一段目底部がメインの収納のほうにちょっと入り込んでいます。基本的にデッドスペースだったところなので、特に問題はないですね!
インパクトドライバーと充電器、バッテリーを収納するとこのようになります。
新機能
取っ手簡易ロック機能
従来型ですと、メインロックをし忘れてケースを持ち上げてしまうと、中身がバラバラに飛び出す事がありました。
しかし、新型では、ロック忘れ防止機能が付いていて、不意にケースを持ち上げても簡易ロックがかかり、中身が飛び出すのを防いでくれます!
構造としては、取っ手が持ち上がると、フックが蓋に掛かるようになっています。取っ手が上がってないときはこの簡易ロックは解除されます。この機能は地味にありがたいですよね!
両サイド取っ手付き
新型ケースには両サイドに取っ手が設置されました!これにより棚からの取出しが容易になりますね。
職人車の荷室は広いですから、サイドに取っ手があると便利なんですよね~!現場の声をフィードバックしていることが伝わってきます。
旧モデルに積み重ね可能
色々と変化(進化)した新型ケースですが、重ねたときの横滑り防止溝は、従来型と互換しますので、問題なく重ねられます。
全体の寸法自体はさほど変化はないので、この様に違和感無く重ねられました。
以上、簡単ではありますが、マキタの新型インパクトドライバーケースのご紹介でした!これからケースを買おうとしている方は旧型を買わないようご注意ください!
発売されたばかりで、通販、店舗ではまだ旧型のケースをメインで扱っているところもあるようです!
動画版解説
こちらは同商品の動画版です!こちらも参考にしてみて下さい。
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