マキタ紙パック式掃除機に男前モノタロウブランドで販売されている紙パック式掃除機用の使い捨て紙パックが流用可能なのでご紹介したいと思います。モノタロウブランドの使い捨て紙パックはマキタ純正の紙パックよりも少しだけお買い得なので、モノタロウの通販を頻繁に利用する方にはおすすめかもしれません。
項目 | マキタ紙パック | モノタロウ紙パック |
---|---|---|
入り数 | 10枚 | 10枚 |
品番 | A-48511 | MCP-13 |
集塵容量 | 330ml | 300ml(実測値) |
価格(税抜) | 600円 | 479円 |
1枚単価 | 60円 | 47.9円 |
1mlあたりの単価 | 約0.181円 | 約0.16円 |
マキタ純正紙パック以外を装着していた際に発生した故障や不具合は、保証や修理の対象から外される恐れがありますので、モノタロウ紙パックをマキタ掃除機に装着する際は自己責任で行って下さい。
マキタ紙パックとモノタロウ紙パックの違い
マキタ紙パックと男前モノタロウの紙パックを並べてみると、集塵紙袋の色が違うだけで、あとは全部同じように見えます。しかし、よく見ると細かいところに違いがあります!
台座の違い
マキタ紙パックとモノタロウ紙パックでは台座の紙の形状が僅かに違っています。また、穴の大きさも僅かに異なり、マキタの方が穴径が小さいですね。紙台座の形状や穴径が多少異なるものの、バルブステーにはピッタリと納まりますので、マキタ紙パックの代用が可能となります。
集塵容量の違い
双方の紙パックに粒状の樹脂をパンパンに詰め込んで軽量カップで計測してみたところ、マキタの紙パックが約330ml、男前モノタロウの紙パックが約300mlという結果になりました。マキタの方が僅かに集塵容量が多いようです。1mlあたりの単価を計算してみると、マキタ紙パックが約0.181円、男前モノタロウの方が約0.16円となりましたので、男前モノタロウ紙パックの方が僅かにコスパが高いですね!
掃除機に取り付けた様子
モノタロウ紙パックをCL282FDに取り付けるとこんな感じですね。ご覧の通り、まるで純正紙パック!CL282FDに搭載されている紙パック誤取り付け防止装置にも影響がなく、しっかり取り付けられています。違和感無しです。
吸引力の変化
マキタ純正紙パックからモノタロウの紙パックに変えたことで吸引力に変化が起きるかどうかですが、体感的には変化は感じませんね。測定器具を用いて吸引力を測定すれば多少の変化があるのかもしれませんが、使用感はいつものマキタ掃除機と言った感じで、運転音などの変化も無いようです。
適合機種
モノタロウ紙パックが代用可能なマキタ掃除機は、紙パック式掃除機全機種となります。
CL072D/CL102D/CL105DWN/CL105DWCL107FD/CL110DW/CL113FD/CL142FD/CL182FD/CL282FD
動画
男前モノタロウ紙パックをマキタCL282FDに取り付けてみた際の動画です。記事と合わせて参考にしてみて下さい。
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