本来アンカーノズルというのはその名の通り、アンカーボルトの下穴をドリルで掘った際、穴底のホコリ飛ばしたり、吸ったりするための用途だと思います。
しかし僕の場合、高いところのホコリ飛ばし、掃除の目的でアンカーノズルを購入しました。※アンカーノズルの品番や詳細はこちらから
風力が弱くなった
アンカーノズルを装着することで、長くなるので高いところににも届くようにはなりまたが、ノズルの先が細すぎて、風力が損失してしまっています。
要するに先が細すぎてフン詰まりになり、本来の風力が発揮されていない状態だと思います。アンカーボルトの穴掃除なら先端が細くないと入らない場面もあるので仕方ないと思いますが、僕の場合、天井などのホコリ飛ばしに使うだけなので、先端は細くなくてもOKです。
ノズルを約半分にカット
そこで!フン詰まりの状態を解消すべく、ノズルを約半分に切断して、「抜け」がよくなる様に改良してみます!多少短くなっても風力がパワーアップしたほうが僕の使い方の場合、都合がよいはずです!
太いほうからおよそ18cmカットしたノズル!ん~抜けが良さそうで風力アップが期待できそうです!
太さが今までの約倍なのでこれは行けるか!?
パワフル
実際に使ってみると、予想以上の効果の高さにビックリ!かなりパワフルになりましたね!短くなった分のハンディも相殺出来てるほどの効果だと思います!
アンカーノズルカットおすすめ
カットした先端はもう用なしか!?いえ、そんなことはありません!
カットした太い方の内側から通せば連結させる事が可能です!つまりカットしたことで脱着可能な二段階調整可能なノズルになるんですね~!
アンカーボルトの穴を掃除したり、浮き輪の空気入れの時は細いノズルを装着すればOKですし、ある程度パワーが欲しいときは太いノズルを使えば良いのです!
ありそうでなかった分割アンカーノズル、作り方もただカットするだけと簡単なので、お勧めです!使い勝手非常によいと思います!みなさんも一度お試しあれ!
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