DIY木工初心者が、ダボ埋木(ビス隠し)に挑戦してみましたのでレポートしてみたいと思います。
使用した道具はインパクトドライバー、10mmダボ錐(きり)、10mm丸棒材、ハンマー、木工ボンド、ノコギリ(クラフトソー)、ヤスリ等です。
今回の作業にあたり、友人大工から多少ダボ埋めのノウハウをレクチャーして貰いました。果たして上手くできるか!?
ちなみに今回自作するのはこんな感じの糸を巻く道具です。これを両側からビス止めし、ビス止めしたところをダボで隠します。
製作開始
ビス止めするところを、あらかじめダボ錐で彫っておきます。ビスのサイズにより使用する錐も異なりますが、今回はマキタインパクトドライバー対応6角軸の10mmのダボ錐を使用します。
ダボ錐の価格相場
◆Amazon◆楽天市場◆Yahoo!ショッピング
真っ直ぐ彫るのがポイントだと思いますが、ちょっと曲がってました(汗)こういったところが玄人と素人の違いですね!
ダボドリルで彫ったところはこんな感じですね。深さは10mmくらいででしょうか。
彫ったところからビス打ち!
いよいよダボ登場!ホームセンターで買った10mmの丸棒を使います。
ボンド注入
埋木を打ち込む前に木工ボンド注入!
たっぷり注入しても溢れてくるのでこれぐらいにしておきました。
埋木の丸棒をハンマーでトントン叩いて打ち込みます。奥に届くと音と感触が変わるので分かると思います!
錐で彫るとき曲がったみたいで、埋木打ち込みも曲がってしまっています(汗)でもこれくらいなら大丈夫です。
打ち込んだダボを根元からノコギリで切り落とします。母材にキズをつけないように慎重に!
良い感じにカットできました!
ヤスリ仕上げ
ノコで切り落としただけでもぱっと見は綺麗ですが、さらに紙やすりで仕上げます!
こちらがヤスリで仕上げたダボ埋木部!なかなかよい仕上がりです!
慣れることが大事
今回初めてダボ埋木作業をしてみましたが、DIY初心者にしては上手くでき方かと思います。
細かいことを言えばダボ穴が曲がっていたりしましたが、その辺は慣れてないので仕方ないですね!いきなり職人レベルって訳にはいきませんからね!
技術を高めるには過去の失敗の教訓を得て次に生かす!そして何よりも慣れですね!次にダボ埋めをするときは今回よりクオリティがアップするよう精進していきたいですね!
いや~DIYは楽しいですね~♪
動画版
今回の作業は動画撮影も行っていました!よろしかったらご覧下さいませ。
コメント