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マキタ ブロワ洗車 水滴飛ばし用アタッチメントはおすすめか!?

Amazonにてマキタブロワ用の洗車水滴飛ばしアタッチメント「ワイパノズル A-71211」なるものが販売されているのを発見したので買ってみました!

ヘッド部は角度調整可能



ワイパノズルはいつの間に発売されていたんですかね!全く気が付きませんでした!

最新版のカタログで確認してみると一応NEWマークが付いていましたが、Amazonでの掲載開始日時は2022/1/11となっていました。発売してから1年以上経過していたんですね!

因みにワイパノズルをブロワに取付けるには別売りの「フレキシブルホースA-71227」を併用する必要があるようなのでそちらも同時に購入しました。

目次

実物をチェック

こちらがワイパノズルとフレキシブルホースのパッケージ開封前の物です。


ブロワに取付けるとこんな感じです。

ワイパーノズルA-71211

ワイパーは適度に柔らかいゴム素材。見た目はハーモニカのようですね。


ヘッド角度は5段階調整可能。穴のところの窪み分だけ角度が変更となっています。


送風穴は片側23個。両側で計46個です。購入前は穴が片側にしかないと思っていたのですが、両側にあるんですね。


ワイパー端のロック(1か所)を解除すればワイパの取り外しが可能です。ゴムワイパーが破損したら交換できる仕様みたいです。

フレキシブルホースA-71227

縮んだ状態の長さは約46cmです。


しなやかで高級感のあるホース素材。


最大で100cmほどまで伸びます。

Amazonでの口コミ評価は?

Amazonでワイパノズルを見つけてすぐに購入したのですが、ちょっと気になるのが口コミ評価です。評価者数4人で平均評価は5点満点中1.8と低評価が多いようです。

さらにその中で文章でレビューを書いている方は一人で、結構厳しい評価を下していました。その方の評価は星1つ。

評価内容は「このアタッチメントを使用すると風量/風圧が減少してしまうので水滴を十分に飛ばせなくなってしまう。」との事。

果たしてこの評価は正しいのかどうか!?実際に使って確かめるしかないですね!

マキタブロワワイパーアタッチメントを使ってみた

ワイパーノズルとフレキシブルホースをマキタ18VブロワUB185Dに取付け、実際に洗車の水切りを行ってみましょう。

先ずはフロントガラスに付いた水滴を飛ばしてみる。ん~~これはダメですね風が弱くて水滴が勢いよく飛んでいきません。

ワイパーで水滴を拭き取る事はできても水滴はほとんど飛んでいない。これなら100均で売っている水切りワイパーを使用した方が手っ取り早いです。


ボンネットはどうか?ここも風が弱くて水滴があまり飛ばせません、、、


その後ミラーやドアノブ周りを試してみたものの、まともに水滴飛ばしをすることが出来ませんでした。ホイールスポークなどの平面ではない場所は尚更吹き飛ばすのは難しいですね。


それならばと思い、ワイパーゴムを外して使用してみる!、、、更に吹き飛ばしにくくなりました(笑)


フレキシブルホースのみではどうか?先端が斜めにカットされていて、風の出方が不安定で使い難いですね。風圧も弱い。

ワイパーノズルはおすすめしません

結論としては、まさにAmazonレビューに書いたあった通りのようで、まともに水滴を飛ばせるアタッチメントではありませんでした!

洗車の水滴飛ばしには、ワイパーノズルよりもブロワの標準ノズルを使用した方が全ての場面において快適に使用できると思います。

洗車の水飛ばしをするためにわざわざワイパーノズルを購入する必要は無いと思いました。はっきり言って買って損しました。

因みに洗車以外で、家の窓の水切りに使用してみたのですが、結果は洗車の時と同じで使いものにならなかったです。100均の水切りワイパーを使用した方が早いです。

マキタさんはなぜこんなにも使えないアタッチメントを商品化して発売したのか疑問ですね。企画の段階でボツになりそうな感じなんですけど。

以上マキタブロワアタッチメント「ワイパーノズル」を使用してみての正直な感想でした。ワイパーノズルの購入を検討している方は参考にしてみてください。


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