マキタ充電式クリーナーCL182FD(18V)の高機能ダストバッグのお手入れをしました。ダストバッグが汚れていると、吸引力低下、掃除機本体の寿命を縮める事になるので定期的にメンテナンスしておいた方が良いと思います!14VのCL142FDも同じです!
ゴミの捨て方
フロントカバーを開け、オレンジのゴミストッパーを摘み、ダストバッグを引き抜きます。
オレンジのゴミストッパーを取り外します。グロ注意ですね。
ストッパーを外したら高機能ダストバッグのゴミを捨てます。
樹脂の裏側にゴミが詰まっていて取れにくいときは、樹脂の部分をひっくり返す(裏返す)とよいですが、何度もやると樹脂パーツが破損しますので加減しながらの方が良いと思います。
ダストストッパーに付いている大まかなゴミも取り除きます。
水洗い
ゴミを捨てる度とは言いませんが、汚れが目立つようなときは高機能ダストバッグは水で丸洗いします。
洗い方は中性洗剤を入れてもみ洗いします。お湯を使うと汚れは落ちやすいですね!
ゴミストッパーも洗っておきました。
ダストバッグを洗ったお湯です。汚いですね~!如何に汚れていたかを物語っています。
しっかりすすいで洗い方はおしまいです。
洗い終えたら完全に乾くまで干します。
直ぐに使いたい時の裏技
ここからはメーカー推奨のやり方ではないので、自己責任となりますが、高機能ダストバッグを即効で乾かす方法があります!自然乾燥させている余裕がない状況下では有効な方法かと思います。
それは、ヘアドライヤーで乾かす方法です!まずは大まかな水分をタオル等で吸収させます。
後はこの様に距離を取り、ドライヤーの温風を数分当てると、完全に乾燥します。直ぐに使いたい方にはおすすめですね。ちなみに自分はいつもドライヤーで乾かしてます(笑)せっかち者ですね。
本体にセットする前に
高機能ダストバッグ、ゴミストッパーの洗浄が終わったら、ただ取り付けるのではなく、本体側もついでに掃除しておくと良いです。
気密を保つパッキン部分の掃除も忘れずに!
本体の掃除が終わったらダストバッグを取り付け、全ての作業が完了となります!
メンテナンス直後は排気も綺麗で、心なしか良い匂いさえします(笑)掃除機の故障を未然に防ぐ意味でも、定期的にメンテナンスすると良いと思います!
紙ダストパック
高機能ダストバッグはゴミを捨ててリサイクルして何度も使える分、ランニングコストが掛かりませんが、メンテナンスが面倒な傾向にあります。
メンテナンスが面倒な場合、少しランニングコストが掛かってしましますが、手軽にゴミを捨てられる使いきりタイプ「紙パック」がおすすめですね。
一枚単価は通販購入だと約50円位です。
【対応機種】
CL182FD/CL142FD/CL102D/CL103D/CL107FD/CL072D/4093D/4076D/4075D/4074D/4073D/4072D
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