マキタ充電式クリーナーCL182FDのヘッドノズルのワイパーゴムを点検してみたところ、かなり擦り減っていたので新しいゴムに交換することにしました。
マキタ掃除機標準付属のノズルゴムワイパーは箒の役割を担っており、効率よいゴミ集塵のためには結構重要な部品です。
以前交換したのが約8ヶ月前、現在の様子はこちら。掃除機がけをする頻度と床の環境によっても減り具合は変わると思いますが、我が家の場合半年ごとに新品に交換したほうが良さそうですね。
交換ワイパーゴムの品番と価格
マキタ標準ノズルのワイパーゴムは単品で購入可能で、現在マキタで販売されている充電式クリーナー全機種の標準ノズルに適合いたします。
名称 | 品番 | 価格(税別) |
---|---|---|
ワイパ | 424096-1 | 40円 |
交換方法
ワイパの端を指でつまみ、ワイパーを捲り取っていきます。指で引っぱれない場合はペンチなどで挟んで引っ張っても良いですし、マイナスドライバーでほじくり出しても良いです。
ワイパの端一箇所が外れると、それ以外のところは引っ張ると簡単に取り外せます。
ワイパーが外れました。ボロボロですね。
新しいワイパーと比較すると古いワイパーは中央部が欠けてますし、全体的に2/3くらい擦り減っていますね。
ワイパゴムを取り外した溝はホコリや汚れが堆積していますので、ウェットティッシュ等で掃除しておきます。
取り付け
ワイパゴムの取り付けは赤丸部のツメに押し込んではめ込んでいくだけとなります。
押し込むときはこの様に指の爪で押し込んでいきます。
ツメで押すのが難しい場合はこのようにマイナスドライバーなどでツメに押し込んでいくと良いと思います。
ワイパーゴムをノズルに取り付け終えました。ゴムが歪んでいたりした場合はツメにしっかりはまっていない可能性があるので、その場合はもういちどワイパゴムをしっかりノズルのツメに押し込みましょう。
まとめ
マキタ充電式クリーナーの吸込み仕事率はコード式掃除機と比較するとやはり低い数値です。そのため吸引力だけでは如何しても吸い取れないケースがあります。
標準ノズルのワイパゴムは物理的にゴミを集める箒(ほうき)の役割をしますので、細かいホコリや静電気で付着したホコリを集塵するためには重要な部品です。
マキタ充電式クリーナー標準ノズルを使っていて、床のホコリの吸い残しが気になる方は一度ノズルのワイパゴムを点検してみてはいかがでしょうか!もしかするとワイパゴムがボロボロになっているかもしれません!
ワイパゴムの役割が一目で分かる動画です。こちらも参考にしてみて下さい。
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