マキタの充電式掃除機CL181FDやCL141FD等に採用されている高機能フィルターのメンテナンス方法です。
今回フィルター掃除するのはこちらのCL181FDです。取り扱い説明書にも記載されていますが、吸引力低下防止のため高機能フィルターは定期的に水洗いするようにとなっています。
カプセル式掃除機のCL181FDは比較的直ぐに高機能フィルターが汚れますので、短いスパンでのお手入れが長く使うポイントかもしれません。
高機能フィルターのはずし方
高機能フィルターは、本体にある溝2箇所にはまってロックされています。
高機能フィルターの付け根を持って左右どちらかに約90度回すと、ロック溝にかかっていたフィルターの耳が外せます。
ロックが外せたらフィルターは引っ張りだせます。フィルターの取り付けは逆手順となります。フィルターを奥まで押し込み、ロック溝のところまで回す!
高機能フィルターを外した際には、本体のこの部分。高機能フィルターのパッキンが接地するところの溝を掃除しておくと良いと思います。
こちらはフィルターの外し方と取り付け方の動画です。合わせてご覧になってみて下さい。
洗い方
フィルターを水洗いする前に大まかなホコリは落としておきます。
中性洗剤や石鹸を付けてもみ洗いします。
汚れがなくなるまで丁寧にもみもみ!!
しっかりすすぎます。
完全に乾くまで干します。完全に乾かない状態で取り付け、動かすと掃除機の故障の原因となります。
直ぐに乾かす方法
どうしてもを直ぐに掃除機を使いたいときはフィルターを速攻で乾かす裏技!?があります。
まずはタオル等でフィルターを挟さむ様にして大まかな水分を吸い取ります。
あとはヘアドライヤーの温風を送風し続けます!すると約1分弱で高機能フィルターが完全乾燥します!
この様に、ふわふわ、サラサラ完全乾燥状態です!直ぐに掃除機に取り付けて使用可能な状態です!
ドライヤーで強制的にフィルターを乾かすと、フィルターの生地を痛める可能性がございますので、その辺は頭に入れておきましょう!
とはいっても、自分は毎回ドライヤーで強制乾燥していますが、生地が傷んだ様子はないですね!
ということで、今回はマキタの充電式クリーナー、高機能フィルターのメンテナンス方法でした!何らかの参考になれば幸いです。
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