先日入手したハイコーキのコードレスチェンソーCS3630DBを車に積んで移動する際に便利そうな汎用工具バッグを入手しました。
チェンソーバッグについてネットで調べてみると、チェンソーの形状に合わせて縫われたチェンソー収納専用品も売られていましたが、私はサッと収納出来て、使用するときもサッと取り出せるものを探しました。
そして今回入手したのが「ワークマスターポータブルバケットLサイズ(WM-PB201L)」という商品です。長尺の工具バッグという事で、ハイコーキのコードレスチェンソーCS3630DBもスッポリ収まるサイズです。
ワークマスターポータブルバケットLサイズ(WM-PB201L)の特長
長尺の道具も寝かせて収納
長尺の工具も収納可能なサイズ「横約750mm×奥行約210mm×高さ約220mm」
ワイヤーフレーム構造で立体形成
側面ワイヤーフレームは収納式となっており、使用しないときはバッグを畳むことができます。収納時の厚みは約50mmです。
ワイヤーフレームを組み立てるとこのように、全体がしっかりと立体形成されます。間口部分の内部にもワイヤーが入っていますので、フニャフニャすることはありません。
バッグ底部分にはワイヤーは入っていないようですが、その代わりに下敷きが入っていますのでカッチリしています。底部外側は固いですが、内側はクッション素材です。
四隅と中央にはプラスチック製の脚も備わっています。
内側の生地は防汚性もあります
ナイロン生地の内側は防水ビニールのような素材でできておりますので、チェンソーのオイル等が付着しても簡単に外側まで浸透しないと思います。
両側面に小物入れポケット付き
両側面には小物入れポケットが備わっていますので、バッテリーやちょっとした工具を入れておくこともできます。
ハイコーキのチェンソーCS3630DBを収納した様子
実際にハイコーキのチェンソーCS3630DBを収納するとこのような感じとなります。ピッタリですね!
先端は約50mm程の余裕がありますので、CS3630DB(ガイドバー長さ300mm)よりもガイドバーが50mm長い姉妹機のCS3635DB(ガイドバー長さ350mm)も収納可能でしょう。
安全装置レバーが多少バッグよりもはみ出ていますが、持ち運びなどには影響しません。
側面の小物入れポケットにはハイコーキのマルチボルトバッテリーBSL36A18がジャストフィットします!
メインスペースの空いたところにはチェンソーオイルも余裕で収納できます。
チェン側はまだまだ空きスペースがありますね。ウエスや安全具を入れておきたいと思います。
同メーカーの小物入れバッグ「ポータブルバケット Mサイズ WM-PB101M」を別途購入して機能性アップを図るのもよさそう。サイズ的にギリギリですが、バッグですから多少の融通は効くと思います。
チェンソーとオイル、バッテリーを入れた状態でショルダーベルトを持ち上げた様子。ワイヤーフレームと下敷きがしっかりしているので、弓なりになっているものの立体形成を保てています。
因みに、手持ちの取っ手を持った場合は重心が中央に寄りますので、全く弓なりにならないです。
まとめ
サッと出し入れができ、ワイヤーフレームで立体形状!防汚性もある「ワークマスターポータブルバケットLサイズ(WM-PB201L)」はチェンソー収納に適しています。
オイルなどで車を汚すことなく、チェンソーを積載したいと思っていた方は参考になればと思います。
価格はちょっとだけ高いですが、似たようなデザインの「プラウ 移動用チェンソーバッグ(PH-CCBM)」という商品もおすすめですよ!
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