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マキタ カプセル式掃除機 CL181FDZW レビュー

マキタの18V充電式掃除機は外観が似てますが、大きく分けて2タイプあります。1つはこのような、紙パックタイプ。画像はマキタCL182FDZW。

そしてもう1つが今回紹介する、カプセルタイプのものですね!

実は僕は紙パック交換タイプと、カプセルタイプ、両方持ってます!

なぜ両方あるかといえば、僕がはじめに紙パックタイプのマキタCL182FDZWを買ってみてなかなか使い勝手が良さそうだったので、両親にプレゼントする事にしたからですね~!

同じモデルでも良かったのですが、購入時、丁度マキタから新型のカプセルタイプがリリースされてたので、こっちにしてみました!

目次

主な仕様

●集じん容量(mL):650
●連続使用時間(min)[分]:約20※3.0Ah時
●充電時間(分):約22
●吸込み仕事率(W):30
●電源:Li-ionバッテリ(直流18V)別売
●本機寸法(mm)(長さ×幅×高さ):999×114×152(ノズル付)
●質量(kg)※バッテリ含む/ノズルパイプ除く:1.4
●標準付属品:フィルター・ノズル・ストレートパイプ・サッシ(すきま)ノズル

バッテリー、充電器は既に持っていたので、本体のみの購入!バッテリー式電動工具の特徴ですが、バッテリー無しだと、相当安いですね!カラープリンターのインクが「高価」というビジネスモデルに似ています。

ということで本日はマキタカプセルタイプ掃除機CL181FDRFWについて!

以下画像の上がカプセル式のCL181FDRFWで、下が紙パック式のCL182FDZWです!見た目はそれほど変わりませんね!LEDライト、オンオフスイッチも同じです。

ゴミ収容スペースの違い

パッと見は同じように見えますが、ゴミの収容の仕方が全く違いますね!カプセルタイプのCL181FDRFWは本体自体がゴミ収容スペースです。

ここにゴミが溜まったら捨てます。紙パックの経費も不要、取り外しがないので楽というメリットがありますが、デメリットとして、ゴミがむき出しですので、室内でゴミを出そうとすると、細かいホコリが舞います。ですので、カプセルを袋やゴミ箱にすっぽり入れた状態でのゴミ捨てがおすすめです。

吸引力の違い

紙パック式、カプセル式の違いによる吸引力の差は、個人的には殆ど無いと感じました。ただし、カプセル式の方が、カプセル内にゴミが溜まってくると、吸引力低下が顕著なような気もします。なので、こまめにカプセルのゴミを捨てたほうが良いと思います。

当然紙パック式もゴミが増えてくると、吸引力が低下しますが、カプセル式よりは吸引力の進行度が遅い感じですね。紙パック式のCL182FDZWかカプセル式のCL181FDRFWを買うか迷ってる方は、吸引力のことは気にしなくて良いと思います!

絨毯には向かないです

前回の記事で書き忘れたのですが、マキタの18V掃除機含め、他の同等スペック(日立、MAX)のハンディーコードレス掃除機ははっきり言って絨毯にまとわり付いたゴミは吸引できません!!!

完全にダメという訳ではありません。まとわり付いてないゴミなら吸えますが、まとわり付いてるのはホント吸えないです。

今回紹介しているカプセルもそうですが、これらはフローリング、畳の掃除に適していると思いますので、購入検討の方はご注意を!!

もちろん会社事務所やパチンコ屋に敷いてある硬質な絨毯でしたら何とか吸えると思います。しかし、生地(毛)の長い絨毯にまとわり付いたホコリをゴリゴリ吸い取りたい場合は100V電源の強力モーターでないと現状は厳しいと思います!

ダイソン、リョービのハンディー掃除機が強力といわれていますが、僕はバッテリー互換の豊富なマキタや日立が好みです!

掃除機しか使わないよ!って方はハンディータイプでも強力と言われる、リョービやダイソンの製品でもありかも知れません!

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